こんにちは、婚活男子です。
国立社会保障・人口問題研究所によると生涯未婚率は男性20.14%女性は10.61%と高く、今後も上昇していく見込み。
結婚しないのか、したくないのか、出来ないのかはデータだけではわかりませんが、結婚に前向きではないことは明らかです。
そんな子どもたちを見かねた親たちによる婚活が開かれるということでご紹介します。
広島で親による代理お見合い
実は今に始まったことではなく、平成17年から京都で初めて行われ、全国で約170回、延べ1万3500人を超える参加があるほどの実績をもっている。
社団法人「良縁親の会」が主催。
親による代理お見合いとはどんな流れなのだろうか。
会の流れ
参加費は1万円。
50歳くらいまでの子をもつ親が対象。
事前に子供のプロフィールを主催者に送り、当日は主催者が匿名の参加者名簿を作成し、親同士が子供の情報をもとに希望の相手を会場で探し、互いに気に入れば写真と身上書を交換。
親が持ち帰って、子供に紹介するという流れ。
年齢がアバウトなのが面白いし、匿名というところがいいですね。
最初の1万円のみで成婚料など 一切かからないというすぐれもの。
ちょっと高いのか!?と思いましたが、その後に一切かからないのは凄くいいですね。
丸投げ感は多少ありますが、そこは親同士がきっとおせっかいの塊だと思うので問題ないでしょう。
様々な交流を。
子供が結婚しないというのは親世代からすればとても心配なことの一つでしょう。
独身の子をもつ親同士が交流できるというだけでもかなりいいことなのではないでしょうか。
結婚は勢いがないとできないところもあります。
両家強引にという方が諦めがついたりしますしね。
これを読むのが当人ならば、親に心配をかけていることが凄くよくわかると思いますし、親御さんが読んでいるならば、今はみんなそんなもんだと安心できるでしょう。
全国各地で行われているようなので、今度はあなたの街にもやってくるかもしれません。